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【家計の節約】まずは3つの固定費チェックから!大幅減も夢じゃない

家計の節約まずは3つの固定費のチェックから!大幅減も夢じゃない

一家の大黒柱だった夫が、突然亡くなってしまったわが家の場合。

まずシビアに考えなきゃいけなくなるのが、そう!!「家計」の問題です。

実は今まで、家計簿すらつけてこなかった(というか挫折しまくった)私。

今回ばかりは真剣に「節約」せねばと、まずは世にいう節約術をリサーチしてみると。

どうやら『固定費』の節約が最優先!!というコトで、さっそくチェックしてみました。

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家計の節約は固定費が最優先ポイント

家計の節約についてネットで調べてみると、もはや常識レベルな感じで言われているのが。

「節約の効果を高めるには、変動費よりも固定費を見直すべし」ということ。

  • 変動費とは、食費や被服費など、月々で支払金額が変動する費用。
  • 固定費とは、家賃・通信費・保険料など、一定の金額を固定して支払っている費用。

家賃にしても通信費にしても、もともと家計に占める割合が多い部分ですよね。

たしかに固定費を節約できたら、手っ取り早く月々の出費を確実に減らせるはず。

いざ、わが家の固定費もチェックしていきます~。

一般的な固定費を見直してみる

固定費の中でも、見直すと特に節約効果が高いと言われるのが次の3つ。

  • 住居費(家賃や住宅ローンなど)
  • 通信費(携帯電話代など)
  • 生命保険料

わが家のケースでも順番にチェックしてみました。

【住居費】見直しは大変だけど効果大

賃貸で家賃が高めの場合は引越しも検討、住宅ローンがあるなら借り換えも視野に入れる。

住居費を見直しするとなると、なかなか思い切りが必要になってきます。

いくら節約のためとはいえ、いざ引越しとなると結構ハードルが高く感じますよね。

節約できる毎月の家賃と、引っ越しにかかる費用を事前にしっかり比較しておかないと後悔することになるかも。

うちはド田舎の持ち家住宅だから、住居費に関しては節約できる部分はなさそう~。

【通信費】意外と損してる可能性あり

携帯電話の料金プランや割引プランを再確認し、無駄のないプランに見直す。

スマホ代、これは私もすぐに「見直さなきゃ!!」と思いましたね。

といっても、ダンナの携帯は仕事関係の電話がかかってきたりするため、すぐに解約はできない。

名義だけ私に変更して、ダンナと私・高校生の息子2人分の料金プランを見直してみると…。

契約しているパケット通信量のギガ数を、かなり少なくできることが判明しました。

結果は、なんと月額10,000円減額に。

「なにそれー!今まで無駄に支払ってたってことー?!」って感じです。

めっちゃ損した気分…。

あとはネット環境なんかも、新しくお得なサービスが出てくる場合があるので、常にアンテナを張っておきたいですね。

【生命保険料】不要な特約などをチェック

いま必要な保障だけに絞り込んで、無駄に保険に入りすぎていないか見直す。

パッケージ型の生命保険って、色んな特約が付いていて保険料が割高になっているケースがありますよね。

よく見ると同じ保障に重複して入っていたりするかも。

そこをシビアにチェックして無駄を省けば、節約できる可能性があります。

でもわが家で加入しているのは、「コープ共済」の良心的な保険料(2,000~3,000円)のもの。

うーん、これ以上の節約はちょっと難しそうな感じです~。

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というコトで、結局わが家の場合。

節約効果が高いと言われる3つの固定費のうち、削減できたのは「通信費」のみでした。

でも10,000円節約できたから、とりあえず良しとしよう。

個人的な固定費をバッサリ斬る

ところで。

「月々に決まった額の支払いがある」のが固定費だとすると。

それぞれの家庭や個人によって、それぞれの固定費がありますよね。

そして「ダンナがいないんだから節約しなきゃ!!」と思ったとたん、私の脳裏に浮かんだのは。

  • 私が定期購入している、エイジングケア用化粧品。
  • 私が定期購入している、エイジングケア用サプリたち。

正直、これはバッサリ斬れるな、と。

化粧品やサプリを定期購入している人って、結構多いんじゃないでしょうか。

40代に突入したあたりから、とどまるところを知らないカラダの衰え(泣)。

それに何とかして抵抗しようと、あれこれ手を出してしまうんですよね~。

でもサプリをいきなり全部やめてしまうと、体に変調をきたしそうで何だか怖い。

これはハズせない1つだけ継続して、残りはさっそく解約しました。

ここでも、なんと約15,000円も節約できましたー。

今までそんなに買っとったんかい。

…スイマセン。

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突然シングルのひとりごと

われながら不思議な感覚なんですけど。

ダンナが亡くなったってコトは、頭では理解してるんです。

毎朝ダンナの写真の前で、お線香をあげて手を合わせて、というルーティンにもすっかり慣れてきたし。

それなのに、なんかまだ当然のように、ダンナがいるような感覚も残ってて。

自分の車で出かけて帰ってきた時に、ダンナのハイエースが停まってるのを見ると。

あ、ダンナ帰ってるやん。

って、いまだに普通~~~に思ってしまうんですよ。

もう何か月も経ってるのに。

長年すり込まれた感覚って、なかなか消えないんですねー。

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【食費の節約術10選】ズボラ主婦にできないorできる♪どっち?
家計を節約するには、「住居費」や「通信費」など固定費の見直しが重要ですが。 日々の暮らしで最も身近な「食費」の節約も、できれば実践したいですよね。 ダンナの急死で、高校生の息子2人と私の母子3人家庭に...

まとめ

家計の節約にチャレンジするなら、まず最初に見直すべき「固定費」。

うちの場合は通信費だけでしたが、それでも10,000円の支出減は大きい。

住居費や生命保険料などが見直せるなら、もっと大幅な節約も期待できそうですね。

そして手っ取り早く節約できそうなのが【個人的な固定費】

特に、ついつい気になって定期購入してしまっていた、化粧品やサプリたち。

そんな、なければないで困らないモノは、この際バッサリ斬ってしまうのもいいかも。

家計を見直してみると、知らないうちに無駄にお金を使っているコトがよく分かりました。

ダンナに「今まで無駄づかいしてゴメンなさい!!」と、心からの謝罪と感謝を。