ダンナと結婚してから、息子2人を妊娠・出産してかれこれ20年近く。
その間、お酒をほとんど飲まない生活がなんとなく継続中の私ですが。
結婚前までは「ビールを飲むために生きている」と言っても過言ではない、ビール大好き酔っ払い女子でした。
国産ビールにも好きな銘柄が山ほどあるなか、個人的な史上ベスト・オブ・ビールと言えば。
ドイツビールの『ビットブルガー<プレミアム・ピルス>』。
ダンナの急死で突然シングルという状況下、それなりにガンバッている自分へのごほうびに。
このたび、ネット通販で注文しちゃいましたー。
なんとまぁ20年の時空を超えた、感動の再会レビューでございます。
通販で世界のビールが飲める幸せ
私がビールを浴びるように飲んでいた20年前は、今みたいにネットで何でもホイホイ買えなかった時代。
だから私が「ビットブルガー」を飲めるのは、たま~に行く小ぢんまりした居酒屋さんだけでした。
ドイツビールの中ではメジャーな銘柄だけど、なにせ関西の片田舎なので取り扱っているお店がほとんどなくて。
それが今や、ネットで「ビットブルガー 通販」と検索して、出てきた商品をポチっとするだけ。
うわ~これをキッカケに、色んなビールをお取り寄せしたくなったらどうしよ。
そんなこんなで、ビットブルガーが届きましたー♪
ビットブルガーと感動の再会
今回、私の元にビットブルガーを届けてくれたのは、お酒の専門店「リカマン」の楽天市場店。
とりあえず330ml<ビン入り>を2本だけ注文したので、これぐらいのサイズ感。
ビットブルガー、ついに姿を現しました。
うっすら見えてる『Bitburger』のロゴが、懐かしすぎてヤバイです。
330mlだから、いわゆる小ビン(こびん)サイズですね。
ラベルの表裏まで念入りにながめてから、さっそく冷蔵庫へと移動していただきました。
ビットブルガーとの本格的な再会は、息子たちのいない平日の昼間に決行するコトに♪
おつまみを何にするか問題
さて今回、ビットブルガーを飲むにあたって、ベストなおつまみは何か。
ドイツビールだけに、やっぱりソーセージでしょ!!というコトで、あれこれ考えた結果。
わが家の冷蔵庫にいつも入っているソーセージ「香薫<こうくん>」に決定いたしました。
実は最初は、せっかくだしソーセージも普段は食べない、スペシャルなヤツを買おうかと思った私。
でもでも、よく考えてみると…。
ソーセージが美味しすぎると、ビットブルガーとの再会の感動が薄れてしまいそうで、それはなんか違うかなと。
かつて大好きだった元カレとの感動の再会なのに、すぐ隣に初対面のイケメン君がいたりしたら。
元カレとの再会に集中できないかな~みたいな。
ということで、いつもの美味しさ「香薫」で、ビットブルガーに一点集中。
元カレとの再会に一球入魂、いたします~。
やっと飲めるよビットブルガー♪
さぁ~飲むぞ~~!!っとテンションも上がりまくった、平日の昼下がり。
何年も使っていない「栓抜き」が、なかなか見つかりませんでしたよ。
久しぶりに使うジョッキ、こちらもキッチリ冷やしております<鉄則>。
ビール命だった頃に、美味しいビールの注ぎ方をさんざん練習した私。
最初イッキに注いで泡を作ったら、後はゆっくり注いで泡を細かく調整するべし。
ちょっとコレ、なかなかイイ感じなんじゃないの~♪
うーん、泡のキメがちょっと粗いかも…でもまぁ合格。
ハイ、ビールと泡の黄金比7:3の出来あがり~。
さっそくひと口。
クゥゥーーー!!!!
やっぱり美味し~~い♪
ビットブルガー<プレミアム・ピルス>は、日本のビールでも定番の「ピルスナー」タイプ。
ほどよい苦み、そして何と言ってもノド越しのスッキリ感がたまりません。
いつもの香薫が、ビットブルガーとのコラボでとんでもなく美味しく感じるぞ。
もう写真なんて撮ってる場合じゃない。
ビットブルガー、アルコール度数は4.8%と低めです。
ソーセージ以外でも、焼肉や串カツなんかと一緒にゴクゴク飲むのにピッタリなビール。
というコトで。
平日のまっ昼間、まさに至福の時間でした。
やっぱり私の好みドンピシャだわ~、ビットブルガー。
うーん国産ビールなら、ヱビス<サッポロ>や一番搾り<キリン>が好きな人に合いそう。
というのが、超個人的な見解です♪
オレもビール飲みたいぞー。
いつもお供えに、スーパードライ置いてるよー。
いやそれ、ぜんぜん飲めてへんし。
などと。
脳内ダンナとしょーもない会話をしながら、これからもたまには飲ませていただきます。
1817年の創業以来、世界中で愛されている最高レベルのピルスナービールを造り続けています。
まとめ
20年近く前にこよなく愛していたドイツビール『ビットブルガー』。
時空を超えた感動の再会を果たして「やっぱり好き♪」と再確認いたしました。
通販でこんなに簡単に手に入るなら、もっと早く注文すれば良かったと後悔の嵐。
だって自分の人生がいつまで続くかなんて、ホントに分からないですからね。
ダンナの人生が目の前で突然終わってしまったことで、とてつもなくリアルになったその事実。
家計の節約も大切だけど、いつ終わるか分からない人生なら「なるべく楽しんで」過ごしたい。
そんなワケで今後、たま~に自分へのごほうびチャレンジも続けていく予定です♪
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「チャレンジ」て付けたら、何でもエエ感じになると思てるやろ。
バレたか…。