虫が苦手な人間にとって、家の中で虫を見つけたときの恐怖ったらないですよね。
私も子どもの頃から極度の虫嫌いで、直接さわるなんて絶対に無理。
でも見つけてしまったら一刻も早く、自分の視界から消え去ってほしい。
そんな私、先日テレビ番組で紹介されていた【虫虫ゲッター】というアイテムを見て。
すぐにネット通販で検索、史上最速のスピードで注文しました。
今のところ、まだ実際には使っていないのですが(できれば使いたくない…)。
お守り代わりに購入した【虫虫ゲッター】、どんなアイテムなのか紹介しておきますね。
虫嫌いが【虫虫ゲッター】を買ってみた
虫虫ゲッターは「手で直接さわらずに虫をゲットできる」という画期的アイテム。
虫嫌いにとっては、正直ゲットすること自体キョーフなんですけどね。
「虫に直接さわる」という悪夢のような事態だけは、何とか避けられそうです。
ネットで速攻注文して、すぐに届いた【虫虫ゲッター】がこちら。
購入価格:税込1,582円 長さ:約64cm
お値段が1,000円台ぐらいだと、つい勢いでポチってしまうんですよね~。
これが5,000円とかだったら、買うかどうかめっちゃ迷うと思います。
ちなみに長さが1mぐらいのロングサイズもありますよ(アマゾンで2,000円前後ぐらい)。
実際の使い勝手がわからないので、今回はとりあえず普通サイズにしました。
商品内容は、虫虫ゲッター本体・練習用のダミーの虫(クモ)・壁掛け用のパーツの3点。
アマゾンで注文する前にレビューを見たところ、ダミーの虫がかなり不評でした。
「リアルすぎて不快」「虫嫌いなのにやめてくれ」みたいな意見が多数ありましたが。
レビューで事前に分かっていたので、私はそれほど抵抗なかったです~。
でもクモじゃなくて「G」とかなら、ダミーでも絶対に無理。
壁に貼って【虫虫ゲッター】を引っ掛ける用のパーツは、すぐに折れてしまいそうな作りなので(個人的な感想)今のところ使っていません。
虫をゲットするブラシ部分は、プラスチックのカバー付きです。
手元のグリップを握ると、先端のブラシ部分が開きます。
グリップをゆるめてブラシを閉じると、虫がゲットできるというシステム。
とりあえずダミーの虫で練習して、動画に撮ってみました。
【虫虫ゲッター】付属のダミーで練習してみた
【虫虫ゲッター】を使う場合、次の2パターンが考えられます。
- 生きている虫を確保して、家の外に出す。
- 殺虫剤などで動かなくなった虫を処理する。
この2パターンを想定して、とりあえず実際に練習してみました。
ダイレクトに虫を確保する場合
いくら直接さわらなくて済むといっても、動いている虫を捕まえられるのか。
虫嫌いな人間には、さすがにハードすぎるミッションです~(泣)。
でも壁とか床でジッと動かない虫なら、生きたまま確保できるかも(嫌だけど)。
練習では、こんな感じでキャッチ&リリースできました。
※虫は練習用のダミーです※
あまり動かない虫なら、なんとか対応できそうな気がします(嫌だけど)。
見えないように虫を処理する場合
動いている虫なんて無理だから、スプレーなどで退治してから処理するパターン。
虫が平気な家族がいれば、ティッシュでササっと処理してくれるでしょうけど。
虫の姿すら見たくない場合に、上にトイレットペーパーを置いて処理する練習もしてみました。
※虫は練習用のダミーです※
なんとかトイレットペーパーごと確保できていますが。
ダイレクトに捕まえるよりも、明らかにキャッチしにくかったです。
実は最初、ティッシュで失敗しちゃってますし。
確実にゲットするなら、ペーパーは使わずに直接の方が良さそう。
でも手で直接さわるよりは全然マシだし、勢いで買っちゃって正解でした♪
虫虫ゲッターが活躍するシーンって?
【虫虫ゲッター】がどんなときに活用できるのか、改めて確認しておきましょう。
アマゾンの商品説明を見ると、意外な用途も書かれていてビックリでした。
- 嫌な虫を直接さわらずにゲットできる。
- 高い所にいる虫を楽にゲットできる。
- ガーデニングなどで害虫をキャッチ。
ここまでは想定内なのですが。
- 海や川でカニなどもキャッチできる。
- 子どもが昆虫を捕まえるのにも使える。
海や川でカニをつかまえるなんて、全く想像してなかった…!!
虫が好きな子どもにとっては、たしかに便利に使えそうなアイテムですね。
平気で虫をさわれる人ってホント尊敬というか、一家に一人いてほしい存在。
うちの息子たちは虫嫌い男子なので、家に虫が出てきても全く頼りになりません(泣)。
亡きダンナも虫は苦手だったけど、結構ガンバって退治してくれてたな~。
…誰もやってくれないので、仕方なくやってました。
でもまぁ【虫虫ゲッター】があれば、これからは息子たちにもお願いできそう♪
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使いたくないけど必需品【虫虫ゲッター】
実際に虫虫ゲッターを使う場面になったら…と想像するとキョーフですが。
虫との距離がある程度とれるから、手で直接さわるよりは100万倍マシ。
虫嫌いには絶対に不可能な、生きたままキャッチ&リリースできる、というのも大きいですよね。
虫が苦手な息子たちでも、【虫虫ゲッター】を強引に手渡せば何とかしてくれるはず。
でもな~~。
いざ使うとなったら、確実に虫虫ゲッターの押し付け合いになりそう笑。
念のために【虫虫ゲッター】ロングサイズも買っておこうかと、絶賛迷い中です。
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あと、いつも思うのですが。
こういう虫対策アイテムや殺虫剤に描かれている虫のイラストって、妙にリアルなのが多いですよね。
これがまた虫嫌いにとっては、かなりのストレス。
今回の【虫虫ゲッター】のパッケージも、そうでした~。
レビューでも「虫嫌いだから見たくない~」みたいなコトを書かれている人もいましたよ。
まとめ
虫を直接さわることなく確保できるという、お役立ちアイテム【虫虫ゲッター】。
これは必需品!!と買ってはみたものの、わが家ではまだ実際に使っておりません。
できれば一生、虫虫ゲッターのお世話にならずに生きていきたい…。
とはいえ、いつか使わなきゃいけないときが来るかもしれないですし。
一家にひとつ置いておけば、来たるべき戦いのシーンで役に立ってくれるはず。
虫嫌いな人もそうじゃない人も、念のため装備しておいて損はないですよ♪(たぶん)
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